お好み焼きのおもいで

むか〜し　親戚の家に遊びに行くと　近所にお好み焼きやがあって　よく連れて行ってくれた　当時のかあさんくらいの年のおばちゃんが一人で切り回す　小さなお店でした
　注文が入ると　おばちゃんはでっかい天板に小麦粉で作った薄いタネを乗せ　お玉の背を使ってまーるくのばしていきます　今で言う広島焼きのスタイルだけど　本当に薄く薄くのばしてました　時々隙間ができるくらい　その上に千切りキャベツ　そして肉等の具を乗せて上からタネを回しかけて　ストンッと裏返す　そんなシンプルな作り方でした　そういう作業をじーーーっと眺めるのが好きだったなぁ
　モダン焼きというのももちろんあって　普通に焼いたソース焼きそばを　薄く広げたタネに乗せ焼いていってました　今の広島焼きのように生キャベツのせて〜なんて分厚くはなかったです　あくまで薄く・・薄くが特徴のお好み焼き(*^｡^*)
　そのお好み焼きがとってもおいしくて　今でも食べたくなるくらいの思い出の味です
だけどもおばちゃんは病気になってしまい　お店もなくなってしまいました　「おでんのこんにゃくいれて〜」とお願いすると　おでんの鍋からこんにゃく取って　小さく切って具にしてくれてたりしました　もちろんちくわでもすじ肉でもＯＫです　おいしいんですよね　おでん入れると〜うちは今でも「関東煮」したときはお好み焼きします　もち具を入れるため（笑）
　ってことで今夜は思い出のモダン焼きの味を再現してみたいと思います　おでんはないのでこんにゃくは抜きです（笑）　うまく出来るかなぁ・・証拠写真をとっておくので　またパソコン使えるようになったらＵＰしよう！と思っております〜

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仕事しながら夜ご飯の事をついつい考えてしまう・・って同類のアナタ・・
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